さとりの中で生きる

ネコの最期のおおしごと①

🌿〜あるがまま〜の自分軸で人生創造をエナジェティックにあそぶ🌿

🌸癒しの音と数秘のアルケミースペース〜
神遊
kamiyuu〜へようこそ🌸

 

8月20日午前

ウチのネコが逝きました。

 

7月2日に急な危篤状態になり

病院に行くと、末期の肝臓ガンと診断。

 

その後、3日ほどで奇跡的な回復をし

一時はかなりの量の餌を食べるようになり

体重もかなり戻ったのですが

 

 

その後、全くエサを食べなくなり

ウィルスによって頬が腫れ、爆発(゚o゚;;

膿と血まみれになったときはビックリしました。

 

お医者さまは

「この弱り方だと、この傷は閉じないでしょうね。。」

と仰っていましたが

 

予想に反し

ネコは、顔の4分の1以上開いた穴を

10日ほどでふさぎました。

 

これには先生も驚いていましたね。

 

でも、私たちはあまり驚いていませんでした^ ^

 

私たち家族の想いのチカラと

ネコの生命力

その結晶かなと。

あと、「DENBA HEALTH」という

レゾナンスマットの威力もすごかった^^

 

でも

食べなくなって1か月半。

もともと弱っていたカラダです。

 

人間なら、不食の人もいるし

そんなに驚かないけど

 

何をそんなに頑張るのかなと

いつも問いかけていたのです。

 

「ねえ、みうちゃん」

「一緒にいてくれたらそれはすごく嬉しいけど

みうちゃんの好きなときに旅立っていいんだからね」

 

そんなとき

声は出ないけど

吐息で「はー」と何度も返事してくれました。

 

なぜ、8月20日まで此処にいてくれたのか。

 

それは

その日がすべてにとって

最善のときだったからです。

 

 

ネコが逝く5日前

私は、長男と訣別を覚悟する衝突をしました。

 

今までの喧嘩とは違う

もうすべてが終わり

すべてをあきらめ

心が空っぽになる体験でした。

 

それほどに

私たち親子の仲はこじれてしまっていたのです。

今まで注いできたエネルギー、愛情

それに付着する怒りと憎悪

 

私たち親子は

この重たいエネルギーを持ち続けることが

できなくなったようです。

 

「ネコがいなくなったら、出ていく」

「もう、顔も見たくないし」

「あなたに何の感情も湧かない」

 

そう、長男は冷静に言いました。

 

感情も枯れ果て

怒りや憎しみを通り越した

呆けたようなあきらめの境地を味わいながら

私は、ネコとともに静かなトキを過ごしていました。

 

ネコは

最期まで私たち家族のために

生きようとしてくれていたのです。

 

ネコの最期の大仕事。

それは

私たちにゆるぎない

「調和」と「ゆるし」をもたらすことでした。

 

長くなるので、続きはまた明日^^

最後までお読みくださりありがとうございました。

 

神遊りら