占星術の窓から

冥王星水瓶座入り、未来をひらく方法

昨日、1月21日に冥王星が水瓶座に入りました♪

 

お客様さまからききましたが

ネットでもかなり騒がれていたようですね(^-^)

 

もう一度、やぎ座に戻りますが

秋には水瓶座に入座し、

完全に冥王星水瓶座時代に入ります

 

冥王星の周期は約240年なので

ひとつの星座に

平均20年滞在することになります

 

 

前回の冥王星みずがめ座時代

世界的には

フランス革命や市民運動が起こりました

 

冥王星が発見されたのは1930年

「星は発見され、意識化されて初めてその働きをなす」

と言われるので

果たして本当に冥王星のはたらきだったかは

ちょっとわかりませんが

 

とにかく

冥王星は

それまでのあり方を覆し、刷新する

死と再生を司る星です

この世的には、「変容」を表します

 

 

 

その星座の象意を極限まで隆盛させ

崩壊させることによって

ほんとうに必要なものだけを遺す

 

 

宇宙の理からはずれたものは

すべて崩れ去り

純化されたものだけが残るわけです

 

 

これまでのやぎ座冥王星時代

何が起こったでしょうか?

 

2008年に山羊座に冥王星が入ったとき

リーマンショックが起きました

世界的な金融危機をもたらし

わたしたちの生活にも

多大な被害を与えたことは

周知の事実です

 

ほんとうは、リーマンショック時に

金融システムは完全に破綻していたといわれます

瀕死の状態に

対症療法的につぎはぎをしながら

なんとか

金融経済システムの体裁を保ってきたのが

これまでのやぎ座冥王星時代です

 

それまでの金融至上主義への信頼が

瓦解したことは

皆認めるところですね(^-^)

 

でも、まだこのインチキ経済システムを

存続させようとしている人たちがいるわけです

それが

今まで、この世の中を支配してきた富裕層

 

冥王星やぎ座時代が終焉を迎え

みずがめ座時代に入ったときに起こること

 

それは

支配構造、ヒエラルキーの崩壊です

一部の人びとに独占されていた富は

一般の人びとからの搾取の堆積です

 

それは、ふたたび

本来の場所に還されなくてはならないはず

 

やぎ座は、縦の垂直構造

みずがめ座は、横の水平構造です

平等に、あるべき場所に

あるべきものが流れていく

 

みずがめ座冥王星時代は

そんな世の中になるはずです

 

一部の人だけが

社会の頂点に立ち

富や名声を集めていた時代は

もうおわりです

 

頂点に登りつめなくても

それぞれが個性を生かし

社会のためにその才能を役立てれば

ゆたかな生活を送れる時代

それが水瓶座の時代です

 

 

ただし、時代の変化の節目には

混乱がつきものです

その混乱によって

わたしたちは不安や怖れに苛まれ

ふたたび

もとの慣れ親しんだ場所に

戻ろうとするかもしれません

 

でも、もう、戻る道はないのです

時代は、もう新たな方向に動いています

 

その波に乗りましょう!

 

起こるすべてのできごとは

わたしたちを

新しい時代へといざなうための

お試しの扉ようなものです

 

実は、昨日

わたしのパートナーさんが勤める会社が

倒産し、説明会がありました

今月、先月のお給料も支払えない、、とのこと

 

冥王星みずがめ座入りと同時とは…!

また、すごいタイミング!(;・∀・)!

 

詳細は書きませんが、かなり逼迫した状況…

さらに

ちょっとこれもお話できませんが

さらに追い打ちをかけるような

金銭的に相当ショックなことも起きました(´Д`)アーン

 

やぎ座は

社会の経済にも

個人の経済にもかかわってますから

 

 

さて

この事態をどう捉えるか?

 

起こる出来事は

わたしたちの潜在意識に埋もれていたものが

時をえて現実化したものです

 

目に見えなかったけど

もともとあったものが

ああ、このタイミングだね、って

現実化しただけです

 

わたしたちは

その現実がいいものだと

よろこぶけど

都合の悪いものだと

怒り散らしたり、嘆いたり

誰かのせいにしたりする

 

そうすると

光を当てるために現れた影は

解消されることなく

ふたたび潜在意識にもぐり

また、さらにその影を大きくして

もっと破滅的な現実が現れるわけです

 

 

そりゃ、イヤなことが起こったら

誰だってそのときは

心穏やかではいられないですよ(´-ω-`)

 

でもね

 

それをどう捉え

どんな未来を選択するか

それだけが

わたしたちが自由な未来を手にするための

パスポートになんです

 

なんでわたしがこんな目に…!という考えから

「わたしのたましいは

一体わたしに何をさせたがっているのかな?」

という視点にシフトするんです

 

みずがめ座は

この世的な執着を超えています

「個性」は大事にしますが

「個」に執着しません

 

感情を超えたところにしか

感情をほんとうに味わえる境地がないように

「個」を超えたところにしか

「個性化」はありえないのかもしれません(^-^)

 

この大切な時代の節目

自分自身の核を見出し、それを保つこと

心がけたいですね(^-^)

 

~りらの響き~ 案内人 神遊りら

 

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