占星術の窓から

〜あなただけの「神話」を生きよう〜

占星術のホロスコープって何でしょう?

 

「お金持ちになれるでしょうか?」

「結婚できるでしょうか?」

「どんな仕事が合っているでしょうか?」

そうしたご質問はかなり多いです。

 

確かに

金運がよい、異性運がよい

仕事運がよい、地位に恵まれる

この世的な幸福に恵まれやすい

そうした傾向は、ホロスコープから読むことができます。

それは、たしかに興味のあること。

 

古くは

占星術は国を統べる王のためのものでした。

王として生まれ国を治めることは

「宿命」であり

庶民が家業以外の仕事につけないのも宿命

かつて人が

「宿命」の枠を超えて

新しい生き方を見出すということは

まずありえなかったことです。

 

現代のわたしたちには

多くの選択肢が用意されています。

もちろん

容姿や生まれつきの体質など

どうやっても変えられない

「宿命」的なものはありますが

古い時代には考えられなかったような

自由度があります。

 

 

ただ

この「自由」がけっこうクセモノ…

「自由」によって

わたしたちは、迷い、惑うからです。

 

だから

ホロスコープを

「たましいの青写真」「設計図」のようなもの

この世を充実させるための

「トリセツ」のようなものと捉えてもらって

 

有効活用していくことで

自分の人生を充実させていくことができます。

 

わたしたちは

生まれたときは完全無垢な存在です

でも、大体の場合、長じるにしたがって

周囲の価値観を刷り込まれ

本来の自分から、どんどんと遠のいていきます。

 

だから

どう生きていいかわからない

人生の岐路に立たされたとき

自分で選択することができない

周囲の声に身をゆだね、決定権を明け渡してしまうのです。

 

ホロスコープは

自分を深く知るためには

この上ないツールだとわたしは思っています。

星は、私たちの才能であり

その才能を生かして生きることが

何よりも人生に充実をもたらすと。

 

占星術ではメインで10個の天体を扱いますが

それらは

人間の「個」としての性質

ー太陽、月、水星、金星、火星

「個」を超えた社会的性質

ー木星、土星

人智を超えた目に見えない領域の性質

ー天王星、海王星、冥王星

を、表しています。

 

わたしたちは

肉体を持つ個として自我を満たし

肉体存在として社会に貢献しながら

同時に

物質世界を超えた存在でもあります。

そのすべての星の性質を駆使して

この世という舞台で存分に

自分としての「神話」を繰り広げていく

それが

わたしたちの「人生」というもの

 

だからわたしは

人の一生=神話

ー英雄物語だと捉えています。

 

人生は、織物のようなものでもあります

ひとりひとりに与えられた神話

人生の物語を

どんな色合いに織りなしていくかは

私たち次第です。

 

人生を織りなす糸の色は

もともと与えられている「宿命」で

変えられないかもしれません。

でも

たとえその色が暗いトーンのものであっても

大島紬のような

いぶし銀的な織物になるかもしれません。

 

鮮やかな明るい色の糸が与えられても

美しい織物ができるとは限りませんし

それから

美しいかどうかは、自分で決めるものです。

 

変だね、残念だねって

人が認めてくれなくても

称賛してくれなくても

自分の人生を生き切った人には

満足のいく美しい織物になっているのだと思います

 

わたしは

ホロスコープを鑑定していると

その人の色合いが見えてきます

色だけではない

音、香りが湧きたってくる

 

そして、その方に実際にお会いして

お話をしていると

喜びの未来図がありありと浮かんできます。

 

喜びの未来図を設定するか

落胆の未来図を設定するか

絶対的な幸せは

ホロスコープの星の配置で決まるのではありません。

 

すべて、とまではいいませんが

ほとんどのことは、あなた次第

どんな土壌でも

あなたなりの花を咲かせてください

 

そのお手伝いができたら

とても嬉しいです♪

 

~りらの響き~ 案内人 かみゆりら

 

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