さとりの中で生きる

シンクロニシティは当たり前の現象

♡みなさま、ごきげんよう♡

 

タオイズムと深く向き合うようになってから

「シンクロニシティ」がさらに日常になってきたので

ちょっと書いてみることにしました。

 

シンクロニシティとは

心理学者カール・グスタフ・ユングが名付けた

「意味のない偶然の一致」のことです。

日本語では「共時性」といいますね。

 

ある人のことがふと心にうかぶと

その人から連絡があった

あるいは、連絡してみると

その人も逢いたいと思っていたとか

 

あれが欲しいな、、と思ってると

突然プレゼントされたり譲ってもらえたり

 

ある言葉や数字を

何度も聞いたり、目撃したり

 

それらの間には何の因果関係もない

だから、偶然の一致だと言われてきました。

 

でも、偶然、ってあるんでしょうか?

わたしたちの狭い視野からみれば

偶然の出来事でも

もっと大元の視野からみれば

必然的に起こっているんじゃないかな

って

私はずっと思ってたんです。

 

わたしたちは本来

シンクロニシティの中に生きていますが

それに氣づいているか

氣づいていないかによって

まったく生き方が変わってきます。

 

単なる偶然ではなく

自分の意識が生み出した

「必然のできごと」に氣づくことによって

人生を積極的にクリエイトしていけるのです。

 

 

この世のあらゆる事象は

見えざる「意識」から生まれてきます。

その意識が純粋な状態であればあるほど

シンクロ現象が起こりやすくなるのです。

 

シンクロ現象は

ある意味では引き寄せの法則ですが

「引き寄せ」という言葉には

自我や時空間という重力がかかっている

って昔から私は感じてました。

 

「引き寄せ」はテクニックなので

あんまり考えない人とか

素直な人は成功しますが

思考過多の人にはおススメできません。

 

あれが欲しい、、

手に入れたい、、

どうすればいいか、

ああしようか、こうしようか、、

という「思考」や「念」が強くなりすぎると

大元のピュアなエネルギーからかけ離れてしまって

その願いは叶いにくくなります。

 

だから、時間や労力をかけて叶ったとしても

なんか疲れた、という結果になりがち。

 

でも

シンクロが起こるとき

ーわたしたちがシンクロに「氣づく」とき

私たちは現在、過去、未来という時間軸を超えた

重力から自由な意識体として存在しています。

過去、現在、未来すべてが同時にあるポイント。

そこは、何にも縛られない

囚われのない、とても軽やかな場所です。

 

何か自己表現できたらいいなあ、、

人前で歌が歌いたいなぁ

踊りたいなぁ

本を出版したいなぁ

わたしを本当に大切にしてくれるパートナーが欲しいなあ、、

彼と一緒にこんなことしたいなあ

こんなところに住みたいなあ

くつろぎとワクワクに満ちた人間関係を築いていきたいなあ、、

愛する家族たちと

大好きな友人たちと

大切なパートナーと

 

これらは今、すでに叶えられている私の願いです。

かつては

ひとつも叶っていなかった。

がんばって叶えようとしていたときには

決して実現することはなかったけど

あるポイントに達したときに

それは当たり前に起こるようになりました。

 

それが、ゼロのポイントです。

 

あらゆるものが生まれ出づる

名なき源のエナジー

その本質のあり方に沿うこと

それによって

すべてがうまく運んでいくようになりました。

 

シンクロが起こるとき

わたしたちは

この名無き源とともにあるのです。

波長が合っている、響き合っている。

そのとき、わたしたちの意識にやってきた思考は

時空を超えて瞬時に現象をあらわにします。

 

だからね

シンクロニシティだらけのとき

ああ、いい調子だね

その調子♡

って

源の存在から囁かれているんです。

 

人生は、ほんとにあそびに満ちている。

おもしろい…!

 

あそびをせむとやうまれけん

 

神遊りら