ゼロポイント数秘「9」
9の本質
完結 手放し 信頼 慈悲
非個人的な愛 共感力
9はすべての数の要素を含み
包み込むエネルギーであり、人間には「慈悲」として現れます。
360度オープンな視野を持ち
周囲に共鳴しながら、それぞれの存在にゆるしのスペースを与えます。
あらゆること、あらゆる人がそのままであることを認め、ゆるすスペースです。
大きな視野と理想を持ち
地球環境、環境保護や慈善活動への尽力し
地球規模、全体性をもって善をなしていくような質を持っています。
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共感能力が高く
周囲が何を望んでいるのかを自然と感じ取るセンサーがあります。
傷ついた人とともにあれば
ただそこにいて、ともに感じ
あるがままの姿を受け容れてくれ
その上で適切なアドバイスをしてくれるかもしれません。
それは、深い部分に沁みとおるような大きな癒しとなります。
無条件に人に与え、人を幸せにすること
周囲が喜びに満ちて生きられることが自分自身の喜びでもあります。
☆彡ライフ・パス・ナンバー(軌道の数)9
(人生のテーマ、才能)
「慈悲とはなにか?」を学ぶ軌道です。
「人生で起こることー宇宙が運んでくるものを
信頼し、手放して生きること」がテーマ。
9は、1から8のすべての数の質を含んでいて、広大な視野を持ちます。
「無自我」であることを求めるので
混沌とした数奇な状況が現れることもしばしば。
慈悲がテーマでもある9の人は
同情心と慈しみの違いに氣づくための学びをする体験に
何度も出逢うでしょう。
同情は、自我からくるものであり
慈しみは、ミナモトからくるものです。
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感情的の渦に巻き込まれ
翻弄されているのなら
それは自分の目指す「慈悲や無自我」とは違うと氣づく必要があります。
慈悲は、感情と深くつながりながらも
感情を超えているのです。
9は1から始まった旅、ひとつの周期の終わりです。
物事を完結させて、新たなスタートに向けて手放す。
人の生は、らせん階段をのぼるように体験を積み重ねていきます。
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手放すためには
あらゆるものへの信頼が不可欠になります。
自分自身や他者との人間関係における信頼。
そして
「人生においてどんなことが起ころうとも
最善がもたらされている」という
宇宙そのものに対する信頼でもあります。
☆彡ディスティニー・ナンバー(実現の数)9
(天職・社会的な表現法)
〈ふさわしいエネルギーの使い方〉
大きな視野でものを観る
非個人的な愛の表現
共感し、洞察を与える
地球規模での人道的な働きかけ
〈適した職業〉
慈善事業家
カウンセラー
セラピスト
ヒーラー
医者
映画監督
役者
社会的リーダー
☆彡ソウル・ナンバー(ハートの数)9
(たましいの熱望、あらゆる行動の動機)
“慈悲と慈愛を与えたい”
“共感し、理解したい”
“手放し、大いなる存在にゆだねたい”
☆彡パーソナル・ナンバー(人格の数)9
(魅力・印象・社会とのかかわり方)
”大きな視野を持つ人”
”信頼感のある人”
”共感力がある人”
”包容力がある人”
”老成した人”
”氣遣いのある人”
過剰の場合
情熱過多
感情に溺れる、入れ込みすぎる
同情心
必要以上に人に合わせる
騙されやすい
オーバーな感情表現
不足の場合
無感覚
無関心
無私無欲
無感情
取り越し苦労
疑い深い
よそよそしい
9の人は
『人といるときに自分の中心にとどまり
自他の境界線を持つこと』によって
『本質に還る』という究極の癒しが起こります。
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過剰でも不足でも、9の人の根源にあるのは、
「エネルギー的に自分の中心にとどまること」への怖れです。
9のエネルギーは全方向に大きく広がり、スペースを満たしていきます。
それは自然なことであり、とめることはできません。
9の人は、人に必要とされることを必要とし、世話人となる傾向が強いので
広がったセンサーの中で感じ取ったことに対し
「自分が何かしなくては」「人の役に立たなくては」と感じてしまいます。
自分の感情よりも、人の問題や必要が最優先なのです。
自分より人の方が価値があり、より権利があると思う傾向があり
人のために尽くすことで自分の存在価値を感じます。
自分を常に後回しにした結果
ある日突然人との交流ができなくなり
自分を閉ざしてしまうこともあります。
常に「人の役に立ちたい」という想いを発振するので
それに見合った状況が常に現れます。
人の必要に応えようとして無理や我慢が飽和状態になったとき
自分を優先させるためにできることは
「人との関係を断つことだけ」ということになる
という両極を行き交うことになります。
反動から人との関係を断つことは
適切なときに「NO」を言えないことが原因です。
自らの限界を見ようとしないで
自分を与えすぎ、キャパを超えてはじめて
自分を優先させることができるのですが
そのやり方は相手にとっても自分にとってもやさしくありません。
「自然な限界」を知ることが重要です。
自然な限界を超えて、絶えず自分を強いることをやめなくてはなりません。
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無理をすれば
強硬な形で、境界線を引くことになり、関係は破綻しかねません。
このように過剰な9の人は
物事に対して情熱的すぎる傾向がありますが
逆に不足の場合はケチで無感情で冷淡にも見えます。
彼らは、周囲の感情エネルギーを遮断し
人との関わりを持たないことによって
人生を安全なものにしようとしているのです。
自己を癒す道は
自分の感覚にしっかりと波長を合わせ
それを見定め
自分の本心から応答する権利を自分自身に与えることです。
人の必要よりも自分の本心を優先させたら愛されないのではないか
という怖れを何度もくぐりぬけながら
それが全く真実ではないことを知り
自分の中心から応答することの心地よさを体験していくことが必要なのです。
あなたは、「人のために何かをするから愛されるのではなく
ただあなたがあなたであるから愛されるのだ」ということを知ることです。
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また、9の人は
「信頼」を試される学びに何度も直面するでしょう。
どう見ても悲劇としか見えない状況の中でも
「すべてが最善である」という信頼は、究極のものかもしれません。
そのステージに来るまでには
稚拙な信頼感によって騙されるような体験もあるかもしれません。
でもそれは
そのような世間知らずな騙されやすさと
真の信頼や無垢さとは似て非なるものであることを知るためのレッスンなのです。
9のオープンで広大なエネルギーの状態である、
信頼―手放しは
あらゆる関係性への執着がない状態です。
人との関係、ビジネスの成功、モノやお金など
あらゆるものへの執着を手放していること。
何であれ、執着するものは、すべて制限となるのです。
傷ついた経験や失ったもの
親密な関係性での所有欲や嫉妬心
そのようなものにしがみつけばエネルギーは狭まり
降り注いでいる恩寵を受け取ることはできなくなります。
手放しと信頼、それはすべてが流れ満ちる自然な状態なのです。
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すべては最善へと至る道
たとえ何があろうとも
神遊りら