本質の人生創造☆ゆたかさの実現への扉🌿
🌸癒しの音と声のアルケミー・ラボへようこそ🌸
あなたが何を想い
どう感じ
何に焦点を当てているか
それがあなたの声に表れていると
前回はお話しました(^.^)
あなたが心の底で信じていること
それを声は如実に映し出すと。
身ーやること
口ー言うこと
意ー想い、信じること
密教の三密
身口意を一致させることの大切さを
お伝えしてきましたが
やはり
一番のベースとなるのは「意」密です。
心の底で何を想い
何に焦点を当てているか
何を信じているか
声は
自分はこういう人間であるということを
そのまま表しています。
そして
人と交流するとき
相手に向ける声は
相手に対する想いが
如実に表されます。
目の前にいるその人に対して
あなたはどんな想いを抱いていますか？
人に対して言葉を発するとき
その人が自分にとってどんな存在か
意識したことがありますか？
人との関係性によって声が変わる
というのは自然なことです。
家族に対して
友人に対して
恩師に対して
近所の人に対して
通りすがりの人に対して
あるいは
苦手な人
キライな人に対して
同じ声で話しているかといえば
まずそんなことはないはずです(^.^)
ＴＰＯに合わせて
声の高さや話す速さが変わるのは
あたりまえのことですが
どんな人に対しても
根底にある意識は同じ
である方が
とても楽なコミュニケーションがとれる
そう感じています。
この人は好きだから
甘くていい声で(＾ω＾)
この人はキライだから
つっけんどんな冷たい声で( 一一)
そんなふうに区別して声を使っていたら
相手にイヤな印象を与え
それよりなにより
そうした区別する自分自身をイヤになり
自己嫌悪感が強くなるのです(´・ω・`)
私たちの世界には多くの人々が存在していますね。
あるとき私は
「この人たちは、なんのために
私の観る世界に存在しているのだろうか」という
問いかけをしていました。
（ヘンな人ですよね！自覚してます(^^;！）
するとね
ああ、そうか…
「この人たちは
私の慈しみを表現させてくれる存在なんだ」と
そんな考えが浮かんできて
涙がにじんだのを覚えています。
私は長いこと、人が怖くて
人から非難されないよう
場のバランスを保つことに
エネルギーを注いできました。
人とのコミュニケーションが
得意だと思っていましたが
楽しみながらも
どこかで緊張するものであって
親しくて氣をゆるした関係であっても
どこかで
自分を認めてもらえないのではないか
非難されるのではないか
という怖れを抱えていました。
いうなれば
私の世界に現れる人々は
どんなに愛しい人であっても
私にとっては
度合の差はあっても
自分の怖れを投影する存在だったのです(´・ω・｀)
それは特に
親密な間柄において投影されました。
亡くなった夫や長男は
私の怖れの影を色濃く投影する存在でした。
私は
彼らの乱暴な男性性の
一挙手一投足におびえ続けていました。
それは
男性性と女性性の
支配と服従に関する私自身の問題であったとともに
愛情が強すぎるゆえにできた影
愛情と怖れという分離した意識が生み出した
投影でした。
でも今
その分離した意識は
ひとつに統合されようとしています。
目の前にいるその人は
私たちの内なる愛を表現させてくれる人
それが
私の根底にある「意」密です。
私たちは
愛を表現し自分自身を
「愛」の存在だと認めるとき
たましいのふるえを感じます。
それは
私たちの本質である「愛」との共鳴からくる
「ふるえ」です。
自分の中にある愛を映し出させてくれる
そんな存在がいないと
私たちは自分自身の中にある愛に
なかなか氣づくことはできません。
声をかける相手に対する慈しみという
意識と
言葉と
行動
慈愛の意識、言葉、表情
それが一体化した声によって
あなたが慈しみにあふれた声で
相手に語りかけるということだけで
あなたは
自分自身が「慈愛」の存在であることを
世界に表現していることになるのです。
最後までお読みくださりありがとうございました。
ーあなたのいのちが輝きますようにー
神遊りら
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