🌿〜あるがまま〜の自分軸で人生創造をエナジェティックにあそぶ🌿
🌸音と数秘のアルケミースペース〜神遊kamiyuu〜へようこそ🌸
相手の反応を氣にして
“ノー”というのがこわい
本当はイヤなのに
つい”イエス”と言ってしまう…。
あるいは
“イエス”と素直に応答したいのに
つっけんどんな態度で突っぱねてしまう。
人に頼ることも苦手。
そんなふうに感じている人は
今日の記事を読んでいただけると嬉しいです。
今日は、ゼロポイント数秘2のお話です。
数秘に興味がなくても
数秘チャートの中に2の数字をもっていないとしても
私たちは個人周期数として
すべての数字のエネルギーを生きています。
まったく関係ない数字というのはありませんので
ぜひ読んでみてくださいね^^
2という数字は、受容性、協調性です。
水は、注いだ器のカタチにしたがいます。
そんな柔軟さ、相手に沿うあり方
流れにまかせる
女性的なあり方が2の質です。
この何千年、男性性がこの世を支配してきました。
なので
「やわらかな」あり方は、弱さだと思われがちです。
男性につくし、従うことが女性のあるべき姿で
男性に支配されるのが女性の宿命であるような
そんな時代が長く続きました。
つよさ、というと、
鋼のように固くて頑丈なつよさが先に立ちますが
本当のつよさは、力づくではない
この世の力学を超えたところにあるのではないでしょうか。
私も本当に長い間
男性性による支配の中にいました。
それは、外側の男性から支配を受けるということもありますが
それよりも根深いのは
私の中に、女性をさげすむ自分がいたことです。
私たちは、集合無意識の中に
男性性と女性性の戦いの記憶をもっています。
この何千年と続いた男性優位社会の前には
何万年も続いた女性優位の文明がありました。
互いに相反する二極のもの
それは、相反するゆえに、共存できず
戦い続けるという概念を超えることはできませんでした。
でも
それを手放し、融合するときが来ているようです。
今まで男性は、女性を凌辱することで
一時的にエネルギーを奪っていましたが
同時に、自分の男性性も貶めることになってしまいました。
これからは女性の時代、と言われますが
再び女性優位の時代がくるということではありません。
女性が男性をつつみ
男性がチカラを得て
さらに女性を慈しんでいく
女性はさらに包容のエネルギーを男性に与え
男性は、さらに内なる炎を高めていく
無限の高めあいのヴォルテックス
男性性と女性性の分離はもう、統合されようとしています。
統合をより確かなものにしていくには
男性、女性にかかわらず
そのうちにある
やわらかさ、包容する質を大切にしていくこと
だから
相手が何かを要求してきても
あなたは相手をただやわらかく包み込めばいいのです。
そして
やわらかく包み込んだ
”絶対的な肯定”のスペースから
自分の心の正直さを尊重するのです。
相手に”ノー”と言っても
あなたはその人を否定しているのではありません。
相手の要求に応えないと
自分の存在価値がないように感じる必要もありません。
あなたは
ただ、オープンに開いていて
その感覚に従って応答すればいいだけです。
“イエス”か”ノー”か、それはどちらでもいいことです。
直観、第一番目の感覚を大事にしましょう。
なんとなく感じた、その「はじめ」の感覚です。
あなたの感覚を大切に。
感覚を大事にしていくと
自然と流れに乗ります。
逆に、アタマで考えることはやめましょう。
あなたのやわらかさは、本当のつよさです。
神遊りら