さて、前回につづいて2回目
月星座についてです(^-^)
1回目では
月星座があらわす欠損を
わたし自身の体験に沿いながら
月ふたご座の例をあげて
お伝えしました
月についての記事は
占星家、マドモアゼル・愛先生の月理論をもとに
私独自の見解をお伝えしていますが
先生の意図と食い違うこともあるかと思いますので
マドモアゼル・愛先生の「月の教科書」を
ご一読されることをおすすめいたします(^-^)
占星術では通常
月は
太陽と並んで準吉星として扱われます
月は、ほんとうの自分の内面
こころやすらぐ、ふるさとのような
心の安定をあらわす星
そう捉えられています
大体の場合
☉太陽と☽月
このふたつは
わたしたちにとって
同じくらいの重要性があるように
取り上げられます
たしかに
わたしたちに及ぼす
影響の大きさとしては
同等のものがあるかもしれません
ただ
その作用はまさに真逆
太陽は生命力、与え、照らすエネルギー
月は死、吸収するエネルギー
太陽は、わたしたちに
いのちのエネルギーを与え
月は、わたしたちの
いのちのエネルギーを吸い取ります
太陽の象意が
バイタリティ、生命力、活力であるのに対して
月の象意は
吸収、過去、反射、死
太陽の意識で生きれば
わたしたちはどんなに苦しくても
バイタリティが湧いてきます
そして
人生の目的を達成する力が育っていきます
でも
月の意識で生きていると
わたしたちは
誰かのマネをしたり
刺激に対してただ反射的に反応したり
過去に耽溺したりして
居心地の良い場所から出ようとはしないのです
月の年齢域は
生まれてから7才まで
この間に
わたしたちは
「社会で生き残るためのふるまい」
「自分が何者であるのか」を
周囲の大人たちから叩き込まれます
そして
そのイメージ像=自分であると
信じて疑わず
そのイメージを生きることが
人生の目的だと思い込んだまま
人生の終焉を迎えてしまう
それは
「魂の目的」
ーこの世に生まれた目的を生きることなく
この生を終えてしまうということです
月は物質を表します
一番身近な物質である
わたしたちのカラダを表す漢字
肝、腎、胃、脾、肺、、、
これらは皆、月がついていますね
わたしたちが
唯一のリアリティだと思い込んでいる
物質的な現実は
実は幻想です
真のリアリティは、目に見えないもの
ー「意識」だということは
多少スピリチュアルなことに
触れたことのある人は
知識としては知っているはずです
月は
わたしたちを物質に縛り付けるのです
それは、「執着」ともいいます
そして
「執着」と「怖れ」は、同義です
物質的なカラダは大事ですが
わたしたち=カラダではありませんよね
カラダはあくまで
「たましい意識」に従うものです
魂意識
ー太陽意識で生きられれば
月は、おとなしくなります
おとなしくならざるをえないのです
もともと
月が太陽と張り合おうとすること自体が
おかしな話なのだから
そしたら
7才までの幼子のような
純粋性だけが残るようになります
あなたが
太陽意識で生きているか
月意識で生きているか
見分けるために
いくつか質問をさせていただきますね(^-^)
◆何か不都合なことが起きたとき
誰のせいにもせず
その責任を自分で引き受けることができますか?
◆その道が自分にとって正しいと思ったなら
苦しさが伴うとしても
歩みつづける覚悟がありますか?
◆感謝の多い日々を送っていますか?
これらにイエス、と言える人は
太陽意識で生きている人だと思います
では
◆いつも誰かと自分を比較してしまいますか?
◆岐路に立たされたとき、無難さを選んでしまいますか?
◆不安を避けるために、周囲と同じでいる選択をしますか?
これらの応えが「イエス」の人は
月の意識から生きています
太陽は意識的、意思であり
与える愛であり
自己の尊厳です
月は無意識的な反応であり
誰かからもらい、奪うことを求め
何かに依存せずにはいられない
太陽は惜しみなく与える星
月は際限なく奪う星
なのです
お月さま大好きな人には
かなりショックなことだと思います
わたしも
月を見ることが何より好きでしたから…(´・ω・`)
でも
その美しさは
わたしたちを幻惑するもの
まぼろしの人生を生きさせるもの
たのしく、よろこびに満ちた人生を送りたいなら
どちらの意識で生きるかは
明白ですね
あなたの月星座は
人生において「ハマるワナ」を
教えてくれています
一度、月星座と向き合ってみてください
そこにエネルギーを注ぐことをやめれば
勝手にエネルギーが充ちてきます(^_-)-☆
最後までお読みくださりありがとうございました♪
~りらの響き~ 神遊りら
望む未来は自分でつくる
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