月の支配からの解放

「月」の幻想を超えるために-①月星座ふたご座の例

わたしが占星術を学びだした最初のきっかけは

マドモアゼル・愛先生との出逢いでした

 

今から約7年前

横浜いずみ野の自然あふれるカフェで

愛先生のフリーエネルギー講座を

主宰させていただいたのが

ご縁のはじまりでした

 

20名ほどの参加者の

こじんまりとした会は

とても和氣あいあいとした楽しいものでした

MIチューナーをつかった声のトーニング

人間の声が重なり合うと

とてつもないエネルギー空間ができること

作用として投げかけた意識が

反作用としてかえってくること

それは

この世界を支える宇宙の法則そのものでした

 

そのときはまだ

おぼろげな実感でしたが

今ではしっかりと腑に落ちています

 

 

今思えば、ほんとうになつかしく

あれからたった7年とは思えない

密度の濃い年月でした

 

さてさて

前置きはこれくらいにして

 

マドモアゼル・愛先生は言わずと知れた

占星術界の大御所です

占星術のお話も折にふれて

聴いていたのですが

どうも踏み込む氣にならず

なんとなく、、の知識で

数年が過ぎました

 

わたしが

占星術を本格的に学ぶことを決めたきっかけは

愛先生の「月」理論です

 

数年前、いつものように

注文していたMIチューナーを

お店に受け取りに伺ったときに

ふと、月星座の話になりました

 

まだその頃は、愛先生も

ご自身の月理論を

大々的には発表されていなくて

わたしも、全くの無知でした

 

そこで愛先生は

「月の星座は、欠損をあらわすんです」

と言われ

「月ふたご座は、アタマがわるいんです」

って…

「え⁈ わたし、月ふたご座です

わたし、バカなんですか⁈

人よりアタマいいと思ってました…!」

っていうと

 

愛先生はバツ悪そうに

「そうなんです」

と言い切られてました(^^;

 

月ふたご座は

「知的な欠損」

つまり、アタマがわるい

 

そっか、、そうなんだ(;・∀・)

でも、わたし

小さいころからけっこう勉強できたし

それなりにいい大学出てるし

会社でもけっこう仕事できるって言われてきたし

うーん、、、

と、あんまりその頃はピンときてませんでした

 

それまでは

けっこう勉強ができたってことが

自分のアイデンティティのひとつだったんです

 

でも

今は認めてます

「わたしは、アタマがあんまりよくない」

それから

ふたご座の象意であるコミュニケーション能力

これも欠損してます

「話すことが得意じゃないし

軽快なコミュニケーションも苦手」

 

 

ずっぽり月の意識で生きてるときは

月の欠損を指摘されても

ほとんどピンとこないようです

 

わたしは話し上手だと思ってたし

アタマもいいと思ってました

みんながそういうし、そうだと信じて疑わなかった

 

でも確かにね

とっても苦しかったんですよ

うん…

 

それが得意なように見せ続けるために

エネルギーを注ぎ続け

わたしたちを

消耗させつづける

 

それが、月の支配力です

 

わたしのセッションを受けてくださる方は

かなりの苦労をされてきたり

なにかの使命感を持っている方が多いせいか

「月は欠損」という話をすると

大体の方は受け容れられます

そして

ああ、もうがんばらなくていいんだ

…と、ホッとされます

 

自分の月星座が欠損を表すことを

しっかりと受け容れられれば

月にエネルギーを奪われることはなくなりますから

 

でも

そこで反発して

「わたしはアタマがいいんだ」

「しゃべるのが得意なんだ」なんてことを

続けていたら

まあ、もっと悲惨なことになってたでしょうね

 

あと、月ふたご座は

はすっぱで、失礼な言動がある人が多い

と、愛先生は仰います

ハイ

わたしがそうだからわかります(;・∀・)

 

人といるときに

わざと自分を軽く見せるようなところがあって

ほんとうはいい人なのに

いい人にみえない

 

これ、大したことじゃないように見えて

けっこう重大なことなんですよ

 

言うつもりもないのに

なんか失礼なこと言ってしまったり

わざと軽薄にみせたりする

それで自己嫌悪になるんです

ほんとうは

けっこう深くものごとを考えているのに(;´・ω・)

 

コミュニケーションが得意なように見せてるだけで

その実は、欠損してるわけですから

その場をなんとか円滑にしようと

おもしろくしようとして

わざと自分を落として表現したりする(-ω-;)ウーン

 

損ですよね~

そんなことしても何にもならないのに

人前に出るのがホントにイヤになっちゃいますよ

なにより

自分をキライになっていきます

 

月の反射行動は、無意識的に行われます

だから

意識的な行動が主でない人

無意識的になんとな~く生きている人は

月の支配にはまりやすいのです

 

そうか!

よし、月の支配からぬけるぞ~と思っても

反射的になんとなく生きていると

月の支配力に再びはまっている自分自身に氣づきます(;^ω^)

 

氣づいてはぬけ

氣づいてはぬけ

それを繰り返しながら

わたしもだいぶ

その支配力から脱することができました

 

今まで月意識で生きてきたのに

急に抜けようとしてもむずかしいですよね

 

だから

またやっちゃった

また失敗しちゃった…ってことがあっても

自分を責めないことです(^-^)

 

月ふたご座の欠損を知ってからも

わたしは相変わらず

変な失言をやらかしてました(;・∀・)

 

わたしの周りはいい人が多いので

苦笑いしながらも許してくれるのですが

あー、、またやってる

と意識的になるにつれて

それはすこしずつマシになってきました

 

今だって、調子にのると出ますよ

月ふたご的なやらかしが(^^;

 

でも、月はほんとうの自分じゃないのです

月を使って何かを成功させようとか

実現しようとかしなければ

そこに著しくエネルギーを奪われることもありません

 

でもね

月ふたご座だからって

コミュニケーション能力が全くないわけじゃないですよ

月以外の天体を使えばいいんです

 

わたしは

コミュニケーションを司る星、水星が

やぎ座♑にあります

今は、この水星をつかってます

やぎ座水星的な

慎重で、落ち着いた

ムダのない話し方を心掛けるようにしました(^-^)

 

そうすると

話したいことをしっかりと話せて

相手の言うこともしっかりと聴けるようになった

そんな氣がします

 

だから

月の欠損は

他の天体で補えるのです

 

月にエネルギーを奪われないようになると

わたしたちは

自然と活力に満ちてきます

そしてその活力を

たましいの目的を生きるために使えるようになります

 

エネルギーを注ぐ対象は

とても大事ですが

「エネルギーを注ぐべきでない対象を

しっかりと認識しておくこと」は

もっと大事です

 

何をするか

よりも

何をしないか

ということは、もっと大事

 

月の意識で生きないこと

月にエネルギーを奪われないこと

それは

この世を生きる上で

一番大切なことかもしれません(^_-)-☆

 

最後までお読みくださりありがとうございました

 

~りらの響き~ 神遊りら

 

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