さとりの中で生きる

この世をあそぶためには

ようこそ☆彡この世を遊ぶスペースへ

神って何でしょう?

八百万の神々の国、日本。

あらゆるものの中に
神が宿っているという考えは
私たちにはとても馴染みがあるものだと思います。

男神、女神、自然の神
神々は、私たちに親しみやすいように
人格神として描写されることが多いですね。

古事記に見られる神話は
人間よりも人間らしい神さまたちの姿が描かれています。

これは、人間の視点から
人間の理解の範囲内で描写したものです。

カミというのは
私たちが定義づけできるものではない
不可知なるもの。

古事記編纂の元になった旧辞のひとつとされる
『カタカムナ』は
物理学の見地から『神』を解き明かしています。

カタカムナの「カタ」は
私たちのいるこの世界が
「片方」であることを表しています。

片方、ということは
もうひとつの世界が存在するということ。

それが、この世界の元となる
『カムナ』の世界。

カムというのは
「カ」という最小の微粒子が「ム」数に存在している
無にしてすべてを含む「空」の世界です。

「ナ」は、君臨する王の意で
すなわち
「カムナ」の世界は
私たちのこの世界の上位にあるということです。

私たちのいるこの世界の
向こう側か裏側か
それはわからないけれど

この世界を生み出す
「カムナ」の世界が存在するのです。

それは、量子物理学などでも
暗在系、明在系という言葉でも知られています。

難しい話はこれくらいにして

知っておいてほしいのは
この物質世界に先んずるもうひとつの世界があるということ。

その認識を持てるかどうか
それがこの世をあそべるかどうかの分かれ道なんです。

さて
マスメディアに目をやると
この世界は苦悩に満ちているという報道で溢れています。

遊びにみちて生きる、なんてことを言うと
不謹慎だとか
脳天氣だとか
果ては
頭がイカれてると攻撃されるかもしれません。

でもこれは
この世が変え難いもの
この世が主体だと
信じて疑わない認識から来ているんです。

もし
この世「カタ」の世界が
「カムナ」の世界によって創り出されると

一定数の人々が
当たり前のこととして認識するようになったら
この世界は
瞬く間に変化します。

なぜなら
この世は
私たちの意識が生み出し
この世での出来事は
私たちの思考と感情の集積
その合意により
引き起こされているからです。

私たちの思考と感情を変化させれば
私たちの観るこの世界は
すべからく変化します。

この世界とともに存在する
カムナの世界。

それを認識することを始めてみませんか。

神遊りら