いまここ- 無為自然の錬金術

無限のゆたかさとは本質であること

創造の音霊☆サウンドアルケミースペース〜神遊kamiyuu〜へようこそ。

 

『りらさんは、何をやってる人ですか?』

と、よく聞かれます。

私は、『縁ある人々が、本質に還れるように』はたらくこと

それが、自分の志事だと思っています。

音や声の周波数を用いて人々に氣づきを与えること

内側から沸き起こる歌を歌うこと

舞人として、魂の踊りをすることも

 

自分自身が本質に根付いて、そこから周囲の人々に、世界に働きかけていく

その点では、すべて同じことです。

瞬間瞬間が、本質の表現です。

今回、古代縄文舞代表の木村差代子さん主宰の天女の羽衣をつくるワークショップをサポートさせていただきました。

各々の自分の想いを縫い、染めた羽衣を纏った天女たちは、本当に美しかったです。

羽衣づくりは、とても地道な作業。

それだけに、出来上がったときの感慨はひとしおです。

今回は、マコモで染めましたよ。

光栄にも、芸能太鼓集団『鼓童』の小林千絵子さんとともに舞う機会を得ました。

少し前までは、考えられなかったことが、どんどん起こっていきます。

そして、アメイジングな変化は、やはりアメイジングな体験によって加速していきます。

1年前、私は

『舞と歌で、世界に打って出る』という宣言をしました。

家族は、またおかしなことを言っている、、と笑っていましたが

今、それがどんどん形になっていることを実感しています。

 

そんなことをして、何の得になるの?

それが、仕事になるの?

生活はどうするの?

経験もないのに、馬鹿げた夢を見ているね

 

そんな内外の声に苛まれ

ときには、自分を見失いそうになりながらも

下手くそなりに、自分の道を進んでいくことを決めている自分自身を

私はとても愛おしく感じます。

 

誰にも認めてもらえなくても

私は、私を認めている。

 

それだけで、喜びが湧き上がってくる。

私は、それを無限のゆたかさだと実感しています。

音霊アルケミスト  神遊りら

 

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