🌿本質の人生創造☆ゆたかさの実現への扉🌿
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「お金持ちになる本質的創造の科学」
第4回目です。
前回は
お金持ちになるための第一歩として
「お金持ちになる科学」の著者
ウォレス・ワトルズ氏が掲げる
本質的な原則をお話しました。
【3つの根本原則まとめ】
①すべてのものを生み出す
「思考する」本質的存在が存在する。
それはもともと、宇宙全体に浸透し
しみとおり、充ち満ちている。
②この「本質的存在」の中で思考がされると
その思考によって
イメージされたものがつくり出される。
③人は自分の思考したものに
カタチを与えることができる。
「形なき本質存在」に
思考を刻み込むことによって
人は考えたものを
現実のものとしてつくり出すことができる。
私たちは
宇宙にあまねく
万物を生み出す全能の存在と
おなじ創造の力をもっている、ということ。
今では、この事実を知る人は多いですが
ワトルズ氏がこの本を書いた100年前では
なかなか到達できない考えだったはずです。
ワトルズ氏は
ずっと貧困の現実の中にありながら
この原則を実践し、人々に説き続けて
とうとうお金持ちになったそうですが
ものすごい意志の強さです。
お金持ちになった人が
自分の成功の実話を語れば
皆が耳を傾けたでしょうが
ワトルズ氏がこの原則を人に説いていたころ
彼は極貧の中にあったのです。
彼の話を信じようとする人は
ほとんでいなかったのでしょうか。
直面している状況に負けず
「信じることは必ず現実化する」という
ゆるぎない信念のもとに
行動し続ける。
偉大な先人の業績に圧倒されます(;・∀・)
古来、多くの聖典において
この「本質的存在」は
さまざまな言葉で語られてきました。
インドのヴェーダにおいてはアーカーシャ
仏教では空
最近では
サムシング・グレート(By 遺伝学者の村上和雄博士)
量子力学の仮説ではゼロポイント・フィールド
言葉は違えども
この世の万物を生み出す
大元の存在があるということは
共通の認識です。
私がこの共通認識に親しみ始めてから
20年以上が過ぎようとしています。
この事実を知ったとき
なんだかわからないけど
これは「本当のこと」だと悟りました。
新しい知識を得たというより
それまで忘れていたことを
想い出した感覚です。
今では、この事実は
私にとっては当たり前のことになっていますが
それでも
リアルに見える三次元の現実の影響力は
ほんとうに根強い。
病氣や貧困の現実を体験するとき
これは幻だとはなかなか思えません(;^ω^)
体感は、とてもリアルです。
感情はかき乱され
思考は混乱します。
でも
この三次元の確固としたリアルさを
否定する必要はありません。
否定すれば
根本的原則を否定することにもなります。
混乱する自分自身を体験しつくしたら
攪拌した泥水が
やがて澄んだ水になるときがきます。
何度も混乱しながら
なんども感情と思考をかき回されながら
やがて、静けさのスペースへと至ります。
その澄んだスペースが
本質的存在であり
そこで私たちが思考するものは
やがてカタチをとるようになります。
今、どんな状況にあっても
それは過ぎ去るものであり
「今ここ」から
自分自身の静けさのスペースに
望ましい思考の種を植えれば
それはやがて芽を出し
花を咲かせ、結実します。
本質的存在のスペースに植える
あなたの思考は
どんなものであろうと
あなたの本質が望んでいること
あなたのたましいの喜びであること
それがたいせつ。
その望みが結実することが
自分にとっても
他者にとっても
歓びであることがたいせつなのです。
最後までお読みくださりありがとうございました。
神遊りら