さとりの中で生きる

『問題』から『愛』へ

🌿〜在るがまま〜のスペースからお望みの人生を創造する🌿

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オーストリア出身の精神科医、アルフレッド・アドラーは

『すべての悩みは対人関係である』と言い切っています。

たしかに、他者が存在しなければ、あらゆる悩みはありえません。

人は、他者の介在によって
優越感や劣等感を抱き
不足感や満足感を感じます。

 

足りないところを埋めたい、いいところをもっと拡大させたい、と、私たちは奮闘するわけです。

 

この世に自分ひとりしか存在しなければ
羨望の対象も、侮蔑の対象も存在しません。

 

比較の対象が存在しなければ

私たちは、『ただある』という状態でいられます。

 

でも、すべてが手に入ったても、この世に自分だけしか存在しなかったら、メチャメチャつまらないですよね。

 

他者と自分を切り離して、他者を比較やジャッジの対象として観ることが、すべての問題の源です。

確かに、今までの世の中は、『すべての問題は、対人関係』だったでしょう。

 

でも、他者と自分をジャッジと葛藤によって切り離してした分離の時代は、もう終わりました。

今は過渡期で、まだこの分離のエネルギーは依然として存在しますが

やがては消え去るようになっています。

 

あなたの目の前にいるその人は、比較やジャッジの対象として存在しているのではありません。

そのひとは、あなたの内なる愛を表現する対象として、存在している。

 

そう、思いませんか?

最後までお読みくださりありがとうございました。

 

神遊りら