TAO- 無為自然の錬金術

世界をつくる♪創造のおもちゃ箱

ようこそ☆彡創造美をあそぶスペースへ

ここ数年、私の中でKEYになるワードはいくつかありましたが

そのひとつが「フリーエネルギー」

フリーエネルギーというと
機械的な発電機のようなものをまず連想しますが

私がここ数年馴染んできたフリーエネルギー理論は

『物には何の力もない』
『「無」からしかエネルギーは生まれない』
ということ。

私が敬愛するマドモアゼル愛先生が
フリーエネルギーの師として仰いでいた
飯島秀行氏が常々仰っていた言葉だそうです。

カタカムナでは
「ム」という音は
「広がり」「産(む)す」という思念を表します。

多くの人は
目に見える物質こそが主であり
眼に見えないものの存在を
捉えがたいものとして認めようとしません。

ですが
原因と結果の法則からいくと
物質は原因にはなりえないのです。

すでに物質化しているものに
どんなに一生懸命はたらきかけても
それはもう
ある思念の結果です。

意識、思念があって
そして
物質が生まれる。

どんな物質も
意図なしには生まれません。

私たちは
何かを良くしようとして
物質に頼ろうとします。

確かに
良い食べ物や自然素材の服や
パワーストーンなどには固有の波動があり
乱れた周波数を整えてくれる働きがあります。

でももし
そうしたものに意識が固執しているとしたら
「これによって、何かを変えよう」としているのなら
その物には、何の力もなくなってしまう。

意識が自由であるとき
物質は、その力を発揮していますが

「物質世界がすべてである」という限定された意識では
物質を楽しみ、生かすことは難しいはずです。

物質への執着が薄れるにしたがって
軽やかな遊びの人生にシフトしていきます。

物質というのはモノだけでなく
認識できるこの世界すべてのこと。

眼前に現れているその世界を変えようと奮闘することは
何の意味もない。。

それはすでに「物」だからです。

ですから
現実を変えたいのなら
「ム」の世界に「意図」を投げかけるのです。

現実は現れた途端、過去になります。
過去は瞬間に化石になります。
化石にみずみずしいイノチはありません。

ならば
瞬間に属する近未来に
意図を投げかけ
みずみずしい現実を瞬間ごとに生み出してはどうでしょう?
イノチを生み出すのです。

無にしてあらゆる可能性を有する
そこからすべてが現れ、展開される
無限のスペース

さあ、この壮大なおもちゃ箱から
何を取り出しましょうか?

それこそが創造のあそびです☆彡

神遊りら