さとりの中で生きる

『けち』から『わかちあい』へ

創造の音霊☆サウンドアルケミースペース~神遊kamiyuu~にようこそ。

あなたは、どんな世界で生きたいですか?

いろいろな答え方があるでしょうが
私は、エネルギーに満ち溢れた世界で生きたいです。

今の世界で起こっている問題は
すべてエネルギー不足から来ています。

お金の問題
人間関係の問題
仕事の問題
環境の問題
食料の問題

問題の大小にかかわらず
あらゆる問題は、『足りない』という不足感から
生じています。

実は、この『足りない』という概念が
『不足感』と『執着』を生んでいます。

「現実問題として足りないから、不足感を感じるのは当たり前だ!」

と言われるかもしれません。

でも
不足感から生きているうちは
ずっと不足と執着の人生を選択し続けることになります。

あれをしたい、
これをするためには
お金が必要なんだ!
お金がない、ない、ない……

『ない』から、出し惜しみして『ケチ』になる

誰かに頼まれごとをされても
『そんな時間はないんだ!私は忙しい…!
貴重な時間をそんなことに使えるか』

『ない』から、出し惜しみしてケチになる

人間関係の仲たがいのときも
『なぜ私から謝らなくちゃいけないの?むこうが謝るべき…!』

歩み寄るだけの余裕が『ない』から、ケチになる

どんな場面であっても
お金でも時間でも思いやりでも
その『愛』というエネルギーを分かち合えないとき

私たちは、とても『けち』な人です。

どんなに美しく着飾っても
ケチな人は、醜い。

osho はいいます。

けちになるやいなや
あなたは生の基本的な部分ー
広がること、分かち合うことに対して閉じてしまう

ものに執着しはじめるやいなや
あなたは的を外してしまう

あなたは外しているのだ
というのも
ものが的なのではなく

あなたが
あなたの最も奥深い実存が的だからだ

素晴らしい家ではなく
素晴らしいあなた
多額の金ではなく
豊かなあなた

多くのものではなく
開かれた実存、無数のものに通用する実存だ

けちになることは、私たちのエネルギーを閉じ込め、澱ませます。

囲い込んで自分を防御しようとしても
待っているのは
とても狭い世界で老いていく人生です。

自分のエネルギーを保存しようとして
けちになっていませんか?

ゆたかさの源泉は、私たちの中にあります

私たちが握りしめ、執着しているものは
なんであれ、いずれ失うことになります。

お金であれ
愛しい人であれ
執着すれば、関係性は崩壊します。

エネルギーは、フリーであることが基本です。
自由であってこそ
エネルギーは循環することができます。

いざ、けち人生を脱却して
わかち合いの世界へ❦ 

神遊りら