占星術の窓から

自分の星を知れば生きることが楽になる

何で星読み師をやっているのですか?

と訊かれることが

けっこうあるので

改めて自分に問い直してみました。

 

1年前、何のエネルギーも湧いてこず

このまま朽ち果てるのかと思ったとき

ふと浮かんだ

『星読みを一生の学びにしよう』

という考え。

 

占星術に対する興味と知識は

それまでマドモアゼル・愛先生とのご縁で

かなり高まり深まってはいたけど

人さまの鑑定をするレベルとなると

私にはちょっと氣合が必要だったかな。

 

ある大御所占星家は

占星術の探求を樹海に例えていました。

何十年のキャリアを持つ占星家でも

その出口を見出すことはないようです。

 

ハッキリとしたクリアな答えは存在しない

だからこそ、奥深い、興味深い世界で

ゆえに、自らの成長とともに

読み方もきっとより広く深く成長していくのだろうと感じています。

 

なぜ、星読みの鑑定ををやってるのか?

 

ひとつめの答えは

占星術の学びが、単におもしろいから、です。

私は幼い頃から人間観察が趣味で

人と世界を深く知ることに、何よりも興味がありました。

占星術は

あの世とこの世

精神と物質

神意識と人間意識をつなぐ

意識の学問です。

 

占星術のホロスコープは

個と宇宙意識が絡み合いながら織りなす

私たちの人生の設計図でありトリセツと言えると思います。

 

むずかしい話になっちゃいましたかねー

まあ、とにかく

『自己』を知る上で

この上なく強力なツールであることは

間違いありません。

クライアントさんの

『そんなことまでわかるんですか…!』

という言葉は、なかなかに快感です^ ^♪

 

ふたつ目は

これがメインになるかな、と思いますが

縁ある人に

『人生は、楽に生きていいもの』

ということを伝えたいからです。

 

私は、心配や不安から

氣苦労、取り越し苦労ばかりの

本当に窮屈な苦しい人生を歩んできました。

 

この年になってようやく

人生は、楽にいきてこそ、、だと実感しています。

 

『楽』っていうのは、怠けることじゃないですよ。

怠けると、人生は楽しくなくなります。

逆に、苦しくなります。

 

『楽』ということは

楽しいということです。

よろこびに溢れるということです。

 

もし、あなたが今

楽でない、楽しくない

って感じているのなら

何かが間違っていているかもしれません。

自分を知り、自分との和解が必要かもしれません。

 

自分の星を理解し、受け容れると

自分自身がいとしくなりますよ。

 

今までとじこめられていたものが解放されて

人生が回り始めます。

 

そうして

私たちはそのために生まれた

自分自身の目的を軽やかに生きるようになるんです。

 

最後までお読みくださりありがとうございました。

 

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