お金とゆたかさ

お金持ちになる本質的創造の科学⓼感謝のチカラ

🌿本質の人生創造☆ゆたかさの実現への扉🌿

🌸癒しの音と声のアルケミースペース〜
神遊
kamiyuu〜へようこそ🌸

 

今日も引き続き

ウォレス・ワトルズ氏の

「お金持ちになる科学」に沿って

お話していきますね。

前回は

「ほんとうのゆたかさの実現」のため

競争のステージから

創造のステージへシフトする

というお話をしました。

⇒第7回目はこちら

 

 

本質的存在は

人類をとおしてものごとを動かし

行い、楽しもうとしている

 

実現の可能性のあるものはすべて

ヒトを通じて実現されることを求めている

とワトルズ氏は言います。

 

人が

自分に備わった才能を楽しんでいるとき

本質的存在は

この上なく楽しんでいるということです。

 

お金を手にしたい

という願望が生じるときは

本質的存在があなたの中に

自分自身を表現しようとしているのです。

 

でも

あなたの信念が

「お金を手にしたいけれど

お金を欲しがるのは卑しい

自分にはそんな力はない

とか

そんな信念を持っていれば

 

「お金を手にする」という願望は

叶えられることはありません。

 

なぜなら

本質的存在の思考とあなたの信念が

かけ離れているからです。

 

この世のあらゆる現象は

共振共鳴によってつくられます。

 

この現実は

あなたの信念と共振共鳴した現実なのです。

 

無数に存在する

未来の可能性の中から

あなたの本質が求めることを選び取るには

 

「本質的存在」との調和が不可欠です。

 

↓以下、本書からの引用です。↓

 

「本質的存在」とあなたの心を調和させていくプロセスは

「感謝」という一言ですべて言い表すことができる

 

-第一のプロセス-

すべてを生み出す「本質的存在」が存在する

と信じること

-第二のプロセス-

この「本質的存在」は望むものをすべて与えてくれる

と信じること

-第三のプロセス-

心の奥底からの深い感謝の氣持ちによって

この「実体」と心が通う

 

多くの人たちが

いろいろと試行錯誤しても

なかなか貧しい状態から抜け出せないのは

感謝の念が欠けているせいである

 

本質的存在から

有り余るほどのギフトを受け取っていながら

感謝をしないために

存在とのつながりを断ち切ってしまうのだ

↑                  ↑

 

あらゆるポジティブな感情表現の中でも

感謝の波動は最高のものです。

 

「感謝」という心の態度は

「本質的存在」と最も距離を近くするのです。

 

インドのヨーガの一派に

神への愛と感謝によって神との合一を目指す

「バクティ・ヨーガ」というものがあります。

ヨーガの中でも、最もパワフルだと言われています。

 

私たちの大元である本質的存在に

感謝し続けることは

そのまま

大元の意識との合一につながるのです。

それは

どんな行をも凌駕するということです。

 

「あなたを力ある神と結びつけているのは

〝感謝”です」

とワトルズ氏は強調します。

 

私は

自分がなぜ長い間

これほど貧しさを感じていたのか

最近ようやく悟りました。

 

感謝が大事だということは

昔から知っていて

「ありがとう」という言葉を

人に対しても

モノに対しても

状況に対しても

とにかく感謝を示すことを

意識的にしてきたと思います。

 

ですがそれは

感謝をすることによって

何か見返りを得ようとする意識

どこか微妙なカタチで

はたらいていたことが

幾たびもあった

と今では氣づいています。

 

それは、感謝にみえて

感謝もどきであり

まったく別物です。

 

そうした微妙な不純さは

感謝という最高の波動を

全く違ったものにしてしまうのです。

 

 

人に何かをしてもらったときに感謝するのは

誰にでもできることです。

そうした感謝は反応的な感謝です。

まれに、しない人もいますが(;・∀・)

 

でも

好ましくないことをされた人や

イヤな状況に対して

本当に感謝できる人はまれです。

 

でも

その人や状況のおかげで氣づくことができた

自分を変えるきっかけにできた

ということはありますよね。

 

逃げ出したくなるような人や状況こそが

自分を成長させてくれる

ということはよくあることです。

 

そんな体験を何度もして

内側からあふれる熱い感謝を味わううちに

 

状況に左右されない「感謝」ほど

自分を力強くするものはない

と思うようになりました。

 

だから

ものごとの見せかけに惑わされず

すべてに感謝する

ということが

本質的存在との調和を取り続ける唯一の方法だ

という考えは

ストンとハラに落ちます。

 

まあ

考えはストンときても

すべての面で実践できているわけではありませんが(;^ω^)

 

すべて悪に見える人の中にも

すべてが最悪に見える状況の中にも

「良いもの」は存在します。

 

どんな状況の中でも

「良きもの」を見出しつづけ

感謝する

それ以上の道はないな

と、思えるようになりました。

 

「それ以上の道」というのは

かたっくるしいものではなくて

それ以上、自分を楽にする道はない

という意味です。

 

そう思えるようになった

すべての導き

すべての人

すべての状況に

感謝せずにはいられません。

 

心からの感謝は、何よりもパワフル。

そして

私たち自身を

この上なく幸せにするものです。

 

最後までお読みくださりありがとうございました。

 

神遊りら