🌿本質の人生創造☆ゆたかさの実現への扉🌿
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「お金持ちになる本質的創造の科学」
第13回目です。
今日も
ウォレス・ワトルズ氏の
「お金持ちになる科学」にそって
お話を進めていきますね(^^♪
前回は
私自身のヴィジュアリゼーションの
体験をとおして得た
お金との関係性の氣づきについて
お話しました。
私は今まで
お金に対するネガティブな信念から
お金を手にすることを
自分自身にゆるせずにいたのですが(´・ω・`)
今は、その信念が
単なる刷り込みであり
本当の自分の望みとは関係ないことに
氣づいています( ´∀`)♪
今は
私自身がお金を手にすることは
人生の重要な目的であり
そして社会貢献であると
思っています。
もし
この世の困窮に心を痛め
ゆたかな世界になってほしいと願うなら
まず
私たち自身がゆたかにならなくては
何も始まらないと思うのです。
↓以下、本書からの引用です↓
豊かになりたいのであれば
貧しさについて研究してはいけない
自分が望むことと反対のことを考えると
物事は現実化しなくなる
健康は
病氣を研究し
病氣について考えることによっては得られない
罪について研究し
罪について考えても
正しい生き方ができるようにはならない
同じように
貧しさを研究し
貧しさについて考えても
だれもお金持ちにはなれない
病氣の科学としての医学は
次から次へと病名を増やしてきた
罪の科学としての宗教は
かえって罪に意識を向けることになった
同様に
貧しさの研究としての経済学は
世界中を悲惨で欠乏した状態として認識し
固定させてしまうだろう
貧しさについて話してはならない
調査してもならない
心配してもならない
その原因が何かなど氣にとめる必要はない
あなたには関係ない
あなたが関係あるのは
そこから脱け出す方法だけだ
慈善作業や慈善活動で
時間をつぶさないようにすること
慈善事業はどれも
根絶しようとしているはずの惨めさを
かえって永続させてしまう傾向がある
私はなにも
「冷酷になれ」とか
「薄情になれ」とか言っているわけではない
「窮乏の叫びに耳を傾けるな」と言っているわけでもない
しかし
今までの慣習的な方法を使って
貧しさを根絶しようとしてはならない
貧しさについては
頭からすっかり追い出してしまい
それに関係のあることすべても忘れ
願望を成就させてください
お金を手に入れてください
それこそが
貧しい人たちを助けることができる
最高の方法なのだ
貧困のイメージが意識の中に満ちていれば
あなたを豊かにするようなイメージを
描くことはできない
欠乏や苦しみといった
陰氣なイメージであなたの意識を満たすものに
目を向けてはならないのだ
↑ ↑
私たちは
世界の悲惨さを目にして
何とかしたい
この現状から目を背けてはならない
と、この世のやるせなさを嘆いてきました。
そして
よしんば、それを変えようと試みても
焼け石に水であることに失望し
何も影響を与えられない自分を責め
無力感にさいなまれてきました。
貧しさをなくす唯一の方法
それは
まず
私たちがゆたかさにフォーカスしつづけること
そして
ゆたかなお金持ち「富める人」
になる以外にないと思うのです。
心をゆたかにし
経済をゆたかにする。
江戸時代の経世家、二宮尊徳は
「心田を耕す」という名言を残しています。
荒れた人の心
心田を耕すことですべてのものが豊かになる
と説いています。
それから
「道徳なき経済は犯罪であり
経済なき道徳は寝言である」
という名言も有名です。
二宮尊徳(金次郎)は
薪をしょって書物を読む銅像で有名ですが
これまでの封建社会の枠組みを覆すような独特のやり方で
600以上の荒廃した村々を
次々と復興させていった偉大な農政家です。
とてつもない裁量を持ち
多大な貢献をなしたにもかかわらず
臨終のときには私有財産を一切持たなかったそうです。
二宮尊徳は、「富める人」でした。
富とは、私有することが必須ではなくて
むしろ
私有しないことによって
どんどん拡大していくのだと思います。
私たちが創造の次元で達成したことは
必ず他の人たちの達成につながります。
私たちが達成したゆたかさは
かならず他の人のゆたかさにつながります。
創造の次元では
すべてがひとつだからです。
ゆたかさは
私たちがまずゆたかになる
という決意から始まる
そう思うのです。
最後までお読みくださりありがとうございました。
神遊りら