さとりの中で生きる

信念がかわる、世界がかわる

🌿最強の自分軸でお望みの人生を創造する🌿

創造の音だま🌸サウンドアルケミースペース〜神遊kamiyuuへようこそ🌸

 

私は、横浜の郊外のあまり特徴のない町に住んでいます。

住むにはまあ便利ですが

氣づかずに過ごしていると

私が望む自然というものを

あまり感じられる場所ではありません。

 

でも、どこを歩いていても

空は蒼いし

太陽は輝いている

アスファルトからも野花が咲き

近所のパン屋さんではお花を育てていて

見事なバラを咲かせている

 

どこにいても

自分が望むものは、目にすることができるなあと

 

ホントにありがたく思うのです。

 

どこにいても

私が望むものを

この世界は『どうぞ』と差し出してくれている

 

私たちが望めば

『さあ、これ、あなた好きだったよね』

と、お母さんがニッコリ笑顔で料理をだすようにね(笑)

 

この現象は、脳科学的には

私たちの脳に備わっている

RAS(脳幹網様体賦活系)という

『自分の興味のある分野の情報だけをキャッチすることができる』というしくみ

によって説明できます。

 

たえず、この世界は

私たちの望みを映し出している。

 

私は、こんな世界望んでない

と、反論してもムダです(笑)。

 

氣づかないうちに

瞬間ごとに

私たちは望みをこの世界に投影しているのだから。

 

望みとは

あなたの考えや信念であり

そこから生まれる感情であり

そして、それによって突き動かされる行動です。

 

それが、現実をつくるのです。

 

私たちは、多くの信念を無意識の海に沈めたままにしていますが

あなたの信じていること

それは、自分自身を楽にする、安心させるものですか?

歓びをもたらすものですか?

自分が何を信じているのかを見てみましょう。

 

怒りの感情の根っこには、必ずそれを生む信念があります。

歓びの感情の根っこにも、信念があります。

 

私は、自分の住んでいるこの町が好きではありませんでした。

なんとなく、流れで住むことになった

伝統もない、特徴もない、オシャレでもない

田舎でもない

つまらない、中途半端な場所だな、と。

 

自分が歓びを感じるためには

歓びを感じられる場所を見つけて引越しするしかない、と思っていました。

 

『こんなつまらない場所では、私は歓びを感じられない』

と思っていた頃は、野花の美しさには目がいきませんでした。

それが私の信念だったんですね。

 

でも今は

『今、自分のいる場所で、どんなふうにでも

歓びを感じることができる』

というふうに変化していきました。

 

たしかに私は、もっと緑が多い、水ゆたかな自然の中に住みたいです。

 

でも、今ある場所でも

私が歓びに満ちていれば

多くの美しい景色を見せてくれるのです。

 

「今の状況に甘んじて、多くを望むな」

ということではありません。

 

未来のビジョンにワクワクしながら

今自分がいる場所

今ここで、歓びを感じていられることに

喜びを感じるのです。

今ここの歓びが、さらなる喜びを生むのですから。

 

 

最後までお読みくださりありがとうございました。

 

神遊りら