占星術の窓から

自己実現の道-精神性と物質性-太陽とアセンダント-③

精神性である太陽がまず先にあって

人生を輝かせることを

お伝えしてきました

 

太陽とアセンダント①の記事はこちら

太陽とアセンダント②の記事はこちら

 

そうして太陽意識を獲得して

自分が主人になれば

アセンダントをうまく使えるようになります

 

わたしたちは

この世的な物質のゆたかさに目が行き過ぎて

アセンダントからはじまる

物質世界の物語ー12ハウスだけの物語を

満足いくものにしようと躍起になっています

 

でも

そういうありかたが

自分自身の生命力を眠らせていることに

氣づかなきゃいけない

と思います

 

太陽のバイタリティを取り戻すには

一度

12ハウス世界の価値観

ー自分にとってのセーフティゾーンから離れて

「自発的に」何かやってみることです

 

太陽とアクセスするためには

12ハウス的な

この世的なことーー

お金をいくら得したとか損したとか

子どもが優秀だとかひきこもりだとか

仕事がうまくいくとかいかないとか

そういうことで

じたばたしないこと

 

たましいの道は

この世で幸せだと思われてる道とは

違うかもしれない

 

そういう視点もアリで

周囲がどう言おうと、どう思おうと

自分のエネルギーが自然と向くほうに進む

それが太陽の創造性

かと思います

 

太陽が希薄になったら

太陽があるハウスのことがら

太陽サインが示すことがら

しし座が支配するハウスのことがら

目を向けてみてください

 

わたしも

生命力の灯が消えそうになったときがあります

 

この世的なしあわせとか

望むほどのエネルギーなんて

まったく残っていませんでした

そのおかげで

12ハウスの物質的な支配から

一度自由になれたのかもしれません

 

わたしの太陽は

やぎ座0度、4ハウスにあります

 

4ハウスは

自分自身の根っこ

心から安心できる場所

わたしには

自分が根付くことができる場所が何より必要でした

それは物理的な場所もありますが

絶対的な心のよりどころです

それが、それまでのわたしには見出せなかった

 

エネルギーが枯渇寸前になって

大きなエネルギーがわたしを満たすのを感じました

『陰極まって陽に転ず』

それは

やぎ座1度のサビアンシンボルの象意でもあります

 

しし座のハウスは12ハウス

慣れ親しんだ人たちと離れて

孤独の中で

伊那谷の自然と交わって

一体になる感覚を得ていくうちに

どんどんエネルギーに充ちていくのを感じました

 

 

今、自分の体験を振り返ってみても

太陽のハウス、サイン

そして、しし座のハウスは

太陽の復活に大きくはたらいていました

 

そうして、

ようやくまた、動き出せるようになりました

わたしは今

自分のやぎ座太陽を背に進んでいます

 

人生において

なによりも重視すべきは

太陽の動機

その動機から動けば

12ハウスは方法論として大いに使える

それを体験から理解できました

 

わたしたちは「意識」の存在

太陽の意識から動けば

物質世界はそれに従い

わたしたちは大いに

それを楽しむことができるはずなのです(^-^)

 

最後までおよみくださりありがとうございました♪

 

~りらの響き~ 神遊りら

 

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