さとりの中で生きる

夢は現実をつくる

🌿最強の自分軸でお望みの人生を創造する🌿

創造の音だま🌸音と数のアルケミースペース〜神遊kamiyuu〜へようこそ🌸

 

夢、というのは、私たちの心理を如実に表している、と実感しています。

何度もみる同じような夢は

潜在意識の中にある根強いパターンを示してくれます。

 

つい最近まで

私の夢は

寝覚めの悪い、不快なものばかりでした。

 

①『流浪の旅』編

行き先のわからない電車に乗る

線路のない汽車に乗る

 

②『新居に引っ越す』編

大きな新しい家に引っ越すけれど

プライベートが守られていなかったり

多額のローンを組むことになったり

自分の意思と無関係に勝手に引越しが決まっていたり

 

③『汚れた水』の夢

ゴミだらけの津波が押し寄せてきたり

詰まったトイレが溢れ出したり

 

 

何度見たかわからないほど

この三つのパターンの夢をみていました。

 

今想えば

 

①行き先がわからない乗り物に乗るのは

自分がどこに向かうべきかを迷いつづけ

決められなかったことを表し

 

②納得のいかない新居に引っ越す夢は

自分を変えたい、環境を変えたいと願いながらも

変化に対する不安と、自己肯定感の低さに苛まれていることを表し

 

③汚れた水は

感情の浄化の必要性。

潜在意識の澱みに氣づき、発露することの必要性を表していた

 

と私は解釈しています。

 

どの夢も、最近みることはなくなりました。

 

こういう不快な夢をみなくなっただけでなく

寝覚めのよい、楽しい夢をみるようになってきました^ ^

夢見がいいと、氣分がまったく違います!

 

なぜ、夢が変わったのでしょうか?

 

①迷い、決められない自分

②変われない、自己肯定感の低い自分

③抑圧され、癒されないままの感情を持った自分

 

これらがすべて解消され、消えたからでしょうか?

 

そうではない、と思います。

 

ただ

そういうダメな自分を責めるのをやめ

それでいいのだと認めたからだと

私は思います。

 

迷いながらも、不安を抱えながらも

良い方向に変わろうとしても変われない

ゴミのような感情をたくさん抱えている自分自身を

それでよし、と認めたからです。

 

それまでの私は

自分がよしとする理想のために

これではいけない、もっともっと…!と

自分自身に強いてきました。

 

こうした仕事をしていることもあって

迷いのない、曇りのない

毅然とした自分でいなくては、と。

 

そういうのって

努力家だね、エライね

と褒められるかもしれませんけど

 

とても消耗する在り方ですねε-(´∀`)

 

 

美しく澄んでいなくても

それでいいと思うのです。

 

まっすぐ並んで咲く花の中に

ひねた歪んだ花があってもいいじゃないかと

ウチの自宅は、通路ていどの狭い庭がありますが

この季節は雑草だらけです。

少し前の自分は

体裁を整えるために雑草を抜いていましたが

今は、生やしっぱなし^ ^

 

イキイキと繁る雑草を愛しく見ています。

この夏限りのイノチを、存分に咲かせたらいいと。

 

よくしようとしなくても

変えようとしなくていいのです。

 

ただ、あるがままを認める

 

そうすれば、古いものは去り

未知の、新しい可能性が開いていく。

 

私は、そう思っています。

氣にいらない何かがあったとしても

ただ、その存在を認めると

ふしぎなことに、それは姿を変えていきます。

 

あるがままを認めることによって

変容していく

自分自身と世界を見つめていること

 

これは、どんなドラマや映画よりもおもしろい

と、感じ入る毎日です^ ^

 

最後までお読みくださりありがとうございました。

 

創造のアソビスト 神遊りら