本質の人生創造☆ゆたかさの実現への扉🌿
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ー宿命と運命ー
宿命の「宿」とは
「宿る」という意味ではなく
「前世からの」という意味です。
運命も宿命も
自分の意思ではどうしようもないもの
と言われてきましたが
最近は
「運命は変えられる」
と言われることが多くなりました。
でも
宿命は変えられない
と言われますね。
前世からの決まりごとは変えられない？
ー果たしてそうでしょうか(-“-)？
宿命とは、仏教のことばで
言い換えれば「カルマ」ともいえます。
私たちはカルマの轍から
脱け出ることができない存在(。-`ω-)？
果たしてそうでしょうか？
宿命の例としては
両親や貧富などの生まれたときの環境
身長や顔などの身体的特徴
天賦の才
というものが挙げられます。
まあ、たしかに
これらはある程度決まっていますが
固定してはいません(^.^)
環境は変わるし
身体的特徴も変わるし
才能なんて
もっとかんたんに変わります。
変わる、というか
その素質が発現しているかいないか
それが変化となって現れるわけです。
「遺伝子は変えられる」の中で
シャロン・モアレム氏は語っています。
DNAは常に改変されつづける
それは
何千という小さな電球のスイッチが
あなたが
やっていること
見ていること
感じていることに応じて
オンになったりオフになったりするようなもの
このプロセスは
あなたがどこで暮らすか
どんなストレスをうけるか
何を食べるかなどによって
仲介され、調整される
そして
これらはすべて変えることができる。
つまり
あなたは確実に変わることができるのだ。
遺伝子的に！
※以上、❝遺伝子は変えられる❞より引用
変わる、変えられる
とは
もともと持っている素質
ー遺伝子のスイッチを
オンにしておくか
オフにしておくか
その違いだけで
それによって
現実はまったく違ってくるわけです。
私たちは
無限の選択肢を持って生まれてきます。
遺伝子情報のオン／オフによって
その選択がなされ
体験する現実はまったく違ったものになる
宿命は変えられない、というのは
遺伝子は変えられない
と言っているのとほぼ同じではないのかな
と、私は捉えます(^.^)
遺伝子情報のオン／オフによって
情報の書き換えは
今この瞬間も起こり続けているのです。
私たちが
新しい情報に触れ
それを受容し
自分自身の中で
何らかの意識変化が起こったとき
それまでオフになっていた遺伝子がオンになったり
あるいは
オンになっていた遺伝子がオフになったりするわけです。
「この世は、固定的で変えられないもの」
と捉えていると
遺伝もカルマも絶対的なものに感じられます。
私たちは
その法則の下に位置付けられ
その法則のもとに
機能するしかない
チカラのない存在
そんなふうに感じてしまいます(´・ω・`)
たしかに
病氣や体質
氣質や想いグセ
そんな遺伝的な要素は根強くて
その縛りを解くことは
無理だと感じるかもしれません。
でも
もしかすると
私たちは遺伝のせいにして
自らの可能性を発現することを
避けているだけではないでしょうか？
信念を変え、現状を変えること
それは
とても億劫で面倒なことだから
あえて
変化しないことを選んでいるとしたら…
でも実は
「変わる」ということは
そんなに難しいことではないのです。
やったことのないことは
途方もなくむずかしく感じられます。
でも
むずかしくしているのは
私たちの「思い込み」。
それだけです(^.^)
「変えるのはむずかしい」
「ましてや、宿命や遺伝子なんて…」
あなたが
「むずかしい」と決めていることは
「むずかしい」現実となって現れます。
私たちは
自らが「こうだ」と決めた世界の中で
生きているのですから。
あなたは
自分の意図によって
現実を変えていける世界に生きたいですか？
それとも
自分の意図を反映させることなく
この与えられた固定した世界の中に生きつづけますか？
どちらがいい悪い
どちらが優れている劣っている
そんなことではなく
どちらがあなたをワクワクさせますか？
どちらが、あなたにパワーを与えますか？
あなたの今ここの意識
何を想い
どう感じ
どう行動するか
それが
遺伝子さえも変え
世界そのものを変えるチカラがあるとしたら
あなたは
何を想い
どう感じ
どうしたいですか？
最後までお読みくださりありがとうございました。
あなたのいのちが輝きますように
神遊りら
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