この記事の内容は
マドモアゼル・愛先生の
メンバー限定セミナーを参考に
混同されがちな
太陽とアセンダントの違いを
私なりに
まとめさせていただいたものです
占星術では
人からどう見られるか
『こんな感じの人』というイメージは
「アセンダント」にあらわれます
アセンダントは「上昇」という意味で
東の地平線と太陽の通り道である黄道が
交差するところです
ホロスコープ上では
星が地平線から昇っていくところ
アセンダントには
外見や、その人のキャラクター、ふるまい
などが表れます
『自分はこんな人』という像を
を、自分自身に
そして世界に対して見せるポイントです
だから、それはほんとうの自分ではありません
社会に対して見せる「ペルソナ」です
もちろん
ほんとうの自分じゃないから大事じゃないのか
というと、まったくそうではなく
アセンダントは、ホロスコープにおいては
最重要なポイントといわれます
社会に対して
むきだしの無防備な自分自身でいることはできません
適切なペルソナをつけることで
わたしたちは
魂の目的を生きることができます
ただし
アセンダントは重要ですが
わたしたちの人生の目的は
アセンダントじゃありません
『人生の目的』は、太陽です
太陽は
魂、生命力、自我意識
この世で「自分」として生きる「動機」
は太陽に表れます
太陽意識で生きるとき
わたしたちはバイタリティにあふれ
元氣になります
どんな小さなことでも
行動を起こすときはいつでも
太陽のバイタリティが必要
だから
太陽の意識なくして
自己実現はありえないのです
太陽を発揮することで
わたしたちは生命力にあふれますが
逆に
太陽を閉じこめたら
行動の動機が希薄になってしまい
何がしたいかよくわからなくなってしまいます
人生に前向きになれない
やる氣になれない
というのは
太陽が希薄になってしまっているからかも…
「動機がなにか」
それが太陽によるものか
誇りを持てるものなのか
積極性のあるものなのか
問いかけてみることが大事です
人は
エネルギーを無心に注ぐことができるもの
ほんとうに夢中になれるものが
ひとつでもあれば
それまで不安に感じていたこと
問題だと思っていたことは
だんだんと氣にならなくなります
そして
いつのまにか
問題も解決されていきます
太陽は、魂の本質である創造性
好きなことをやっているとき
わたしたちは
自然と創造性を発揮しています
そうして
いつのまにか
精神面だけではく
物質面でもゆたかになっていることに
氣づくかもしれません
「絶対肯定感」は
太陽として生きることによって生まれます
目の前の現実がいいものだから
もたらされるものじゃありません
目の前の現実は
わたしたち自身の精神活動の結果でしかありません
太陽不在で生きていないか
「本質的ではない」ところで活動していないか
「社会に適応できてるから安心」という
「保身」から行動していないか
「理屈じゃない安心感」が太陽です
安心を得るのに、理由がいらない
それが太陽です
創造性から逃げたら
太陽から逃げたら
わたしたちの生きる意味は
どこにあるんでしょうか？
もしあなたが
どう生きたらいいのかわからない
やる氣がでない
人生に疲れている
そんなふうに感じているのなら
太陽サイン
太陽のあるハウスに目を向けてみてください
そこにきっとヒントがあるはずです
長くなりましたので、つづきはまた次の記事で(^_-)♪
最後までお読みくださりありがとうございました
～りらの響き～ 案内人 神遊りら
望む未来は自分でつくる
～あなたの才能の星を煌めかす～
りらの星読みセッション☆限定モニター受付中
